残り20点の取り方に思うこと
こんにちは、みそしるです。
決して嫌味ではないのですが、何事においても80点くらいを取るのは得意です。得意というか、難しいと感じたことがない。
ジャンル多々あれど、大抵人にそう言うと羨ましがられます。たしかにそういう意味では大きな苦労はしたことないかも。
80点という点数は、テストなら先生に何も言われなくても一目は置かれている点数だし、仲間内ならそれなりに認められてる存在に多くの場合なり得ます。人よりちょっと上が気持ち良い。一番上は疲れてしまう…それでよかったし、それだけでよかった。満足してたから、100点を目指す理由がなかった。
でもいまスプラトゥーンを始めて、それでは良くないと人生で初めて思っています。
スプラトゥーンに於いて80点とは何か?基準で色々あるとは思いますが、自分の中で「満足」してしまったのは今作なら全ルールX、でした。
とりあえず全ルールXならリグマを敬遠されることはないし、仲間内でも多くはないし、そういうところで満足してた。
でもやっぱり世界は広くって、オンラインに身を投げれば上には上がいる。本当にここが8割か???と。まずそこが揺らいでくる。
ので、強くなりたくなる。ちょっとがんばろっかなって思うけど、無理。
当然っちゃ当然で、自然と「満足」したところで止めてるんだから、そこが現状限界というか、適正ランクなんですよね。周り弱すぎ無双できるまだランク上がるわーだったらそこでやめてない。
さあ、ここからどう強くなるか。これが残り20点をどう取るか。どう詰めるかという話です。
ここからその方法論について展開するわけではありません。細切れにちょっとずつ今後書いていこうかなとは思うけど。
そもそも80点取れてるからいいや、っていう認識がまず間違っている。目の前に、俺より強い奴がいる。試合に勝ちたい。もっとそういう素直な、純真な精神で勝負に臨むべきだった。対面してる時に、目の前の奴絶対倒すって奴と、数字上がればみんなに認めてもらえるな…って考えながら対面してる奴。どっちが強いのか。
数字社会に染まるに当たって、手段と目的が入れ替わってたんですね。数字は序列を可視化したに過ぎないのに、強くならずに数字だけ上げようとしてる。
もうおわかりいただけたでしょうか。この男、強くなろうとするにはあまりに精神が弱い。
数字に理由を付け、努力に理由を付け。なんとかして努力しないで数字と自己顕示欲だけ肥大化させようとしている。
おれはいまただ、強くなりたい。勝ちたい。
思考の無駄を削ぎ落として、一勝負に集中していく。