言い訳体質と集中力
こんにちは、みそしるです。
集中力について調べてたことがあったんですが、そのときに見つけた
という心理現象。心当たりしかなかったので書き留めておきます。
セルフハンディ・キャッピングとは、
「自己の能力が評価される場面で評価される確証が持てない時、
自らハンディキャップを背負うことで心理的ダメージを低くしようとする心理。」
例えば、テスト前にモンハンしちゃうとか。遊んじゃう、つい寝ちゃう。アレですね。
そもそも人間の作り的に、危機管理の意味でひとつのことに集中できないようにできているみたいです
。これが集中力の邪魔をしているよと、そのサイトには書いてありました。
例えばテスト前にモンハンしてた場合は、
点数が高ければ「そんなに勉強してないどころか、直前までモンハンしてたけどまあまあ取れた!!」ということで自己顕示欲アップ。
点数が低ければ「いやまあモンハンしてたし取れなくて当然やろ」ということで、受ける心的ダメージは少なくて済みますね。
心当たりありませんか?僕はめちゃくちゃあります。
高校受験はモンハンしてたのに合格して本当に良かったと思います。
さて、今現在の話。スプラトゥーンの話に置き換えます。
僕はスプラにおけるハンディキャップとして「キルレ」を選んでいたようです。
「負けたけど俺仕事してるしなあ」「味方が弱いか、運が悪いか」「エリア塗ってはいたしなあ」と。
上記の話を見て考え直しました。
いや、それら関係ないよなと。ガチルールの勝敗はカウントだけが重要で。それに貢献しないと負ける。どれだけ塗ってようがキルしてようが結果が全てやんなと。
いや文字にしたら当たり前なんですけど、なかなか。自分への甘さを痛感しました。
結局「自分は弱くない悪くない」って思い続ける自分が一番弱いし悪いと。そういうオチです。
そもそも、マジで修羅みたいに強い人が「俺は悪くねえ」って思ってるか、想像してみたら、、、多分違うよなって話なんですよ。前線は目の前のやつ殺すことしか考えてないだろうし、長射程は抜くことしか考えてない。
もっと純粋に勝負勝負を楽しんで、その上で勝っていく。それがチームの勝利に繋がって、数字は後からついて来ると信じる。ミクロで落ちたからといっていちいち気にしない。その勝負勝負が自分の骨肉となって、本当に強くなれる。
こういう精神で一つひとつやっていきたい。